氷河期セミリタイア日記

就職氷河期世代ですが、資産運用でなんとかセミリタイアできました。残りの人生は、好きなことをしながら自由に生きていきます。

社会

日本の未来は楽園か、超格差社会か

AI時代の日本がどうなるのか、考えられる未来予想図は2つあります。 ひとつは、誰もが労働から解放される「楽園」です。多くの人がAIに仕事を奪われる代わりに、ベーシックインカムが導入されて、すべての人に最低限の所得が保証され、働かなくても食べてい…

これから頭のいい人と悪い人の格差はさらに広がる

AIの時代になれば、「大半の知的作業はAIが代行してくれるので、勉強はいらなくなる」という見方がありますが、本当にそうと言えるでしょうか。 インプットできる知識の量においては、人間はとうていAIにはかないません。単なる「物知り」では意味がない時代…

徳のない日本の金持ち

この国には、社会的上位者が義務として弱者を救おうとするという、いわゆる「ノブレス・オブリージュ」の精神も根付いていません。 道徳教育の必要性が叫ばれていますが、そこで言われる道徳教育とは、往々にして一般社会人が守るべき人の道、つまり「道」の…

情報力を磨かなければ命を落としかねない

終身雇用、年功序列が普通だったかつての時代は、誰もがそこそこ安定した一生を送ることができました。そういう意味では、戦後の日本はいい時代でもありました。 学歴でほぼ一生が決まってしまうため、受験戦争は熾烈(しれつ)でしたが、そこでひとまず勝ちを…

インフレは「勝ち組」と「負け組」を気まぐれに生む

たびたびニュースを騒がせている「インフレ」。実は日本では実に40~50年ぶりであることをご存じでしょうか(日本のバブル期には資産価格は上がったが、物価はほぼ上がらなかった)。インフレを経験として知っている人は少ないのです。 そんななか、これから…

深刻な職場での「いじめ・嫌がらせ」…今後、「もっと増える」

「〇〇〇ハラスメント」という言葉が、私たちの社会に定着して久しいです。ハラスメントとは、嫌がらせ、いじめの意味です。労働関係だと、セクハラ(セクシュアルハラスメント)とパワハラ(パワーハラスメント)が中心でしょうか。 労働者の尊厳や名誉感情…

人生は「不遇な時期をどう過ごすか」で差がつく

人生に差がつくとしたら、それは「不遇な時期をどう過ごすか」だと考えています。 好調なときは謙虚、感謝を忘れず、あとは流れに乗るだけです。 もともと人間は流れに乗るのは得意ですし、流れがいいときは自律神経の状態もいいのでいろいろうまくいくでし…

富裕層は意外と倹約家

富裕層とは潤沢な金融資産を持っている人のことを指しますが、実際のところ日本の世帯ではどれくらいの貯蓄額を保有しているのでしょうか。 厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、全世帯の貯蓄階層別の分布図のうち最も多いのは「3000万円以上」と答え…

日本の中高年男性の自殺率が最も高い

2021年2月に孤独・孤立対策担当大臣が任命され、担当室も設置されました。イギリスに次いで、世界で2人目の担当大臣の誕生です。 コロナ禍で自殺率が上がり、とりわけ女性や若者の自殺が急増したことで、危機感を抱いたのが大きな背景です。 孤独・孤立が重…

不動産価格暴騰、離婚に降りかかる問題

不動産トラブルに注力している筆者は、離婚事件自体はほとんど対応していませんが、「離婚時の不動産問題」については、多数の相談を受けています。 家族の明るい将来を思い描いて購入した不動産も、離婚時には、財産分与の対象として清算する必要が生じます…

「知能指数」と「人生の成功」についての意外な結論

「自信さえあれば人生はうまくいく」とか「成功にはポジティブ思考が欠かせない」といったフレーズを、自己啓発やビジネス書などで一度は目にしたことがあるでしょう。 そのせいで、「僕は自信がないからだめなんだ」とか「もっとポジティブにならないと」と…

【公務員離れ】地方でも「安定した勤務先」という前提が崩壊

いま「公務員人気」に陰りが見え始めています。収入や待遇が安定しているメリットに加え、地域に根ざして住民との距離が近く、やりがいも感じられる地方公務員は、長らく人気の職業とされてきましたが、行政の効率化やデジタル化が遅々として進まない中で、…

高齢者のつらい実態で露わになる「働く日本人の〈恐ろしい老後〉」

65歳以上人口の総人口に占める比率は、現在29.0%。高齢化に伴い、「一人暮らし高齢者」が増加傾向にあります(65歳以上を高齢者と定義)。 内閣府『令和5年版 高齢社会白書』によると、令和2年時点で高齢男性の6.7人、高齢女性の4.5人に1人が一人暮らしです…

「毎月赤字」家を借りるのもしんどい…日本の「お一人様高齢者」が直面する大惨事

総務省統計局『国勢調査』(令和2年)では、 65歳以上人口の約5人に1人が一人暮らしであることが明らかになっています。 結婚の多様化が進む今、「家族を持たない」というのも、当然尊重され得る選択です。とはいえ、お一人様高齢者として生きるにあたっては…

資産1億円超の「富裕層」日本に何パーセント?

2024年こそはお金持ちになりたい、あるいは新しく始まった新NISAを使い、資産を増やしていきたい、と思っている方もいるかもしれません。 資産1億円以上の「富裕層」たちがどれくらいいるのかも気になりますが、「ホンモノのお金持ち」の共通点2つも紹介した…

仕事もない、話し相手もいない、やる事もない…これから日本で大量発生「独身高齢男性」

日本の単身世帯数は、2020年の国勢調査にて、はじめて2000万世帯を超えて、全世帯に占める割合もほぼ4割に近い38%にまでなりました。 1985年から比較すれば、約2.7倍増です。 単身世帯というと、若者の一人暮らしを想像しがちですが、もはや実態は大きく変…

東京23区新築マンション価格“1億円超え”!庶民「ますます手が届かない…」

新築マンション価格は変動が激しく、1980年代~1990年ごろまではバブル景気で大きく上がり、バブル崩壊後に急落、低迷し、2000年代後半からまた上がりました。特に首都圏ではアベノミクス以降再び大きく上がっています。 そして今回東京23区では、年間平均価…

日本でどんどん増える「中間層」から「貧困層」への脱落者

今の日本は、すでに「貧困社会」になっているという現実です。さまざまなニュースで聞いたことがあると思いますが、日本の低所得者の数はどんどん増えているのです。 厚生労働省の統計(国民生活基礎調査)をもとに、年収を1000万円以上の高所得者、500万円…

東京都「平均賃金40万円」だが…「賃金格差」の実態

「格差是正」「分配」といったテーマが急速に広まった昨今。金持ちの街として存在するのは、言うまでもなく東京です。 大企業の本社がひしめく印象を受けますが、やはり大部分を占めているのは、他道府県と同じく中小企業の数々。はたして賃金はいくらなので…

日本社会で蔓延した「間違った経営概念」がもたらす「悲しき現実」

なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか、張り紙が増えると事故も増える理由とは、飲み残しを放置する夫は経営が下手……仕事から家庭、恋愛、老後まで、人生がうまくいかないのには理由がありました! いま世間の風潮としてはワーク・ライフ・バランスが重…

日本が「もうまもなく迎える悲劇」

「老後不安」が度々報道される現在。日々の生活に精いっぱいで、十数年後の暮らしなんてとても考えられたものじゃない……といった声も聞かれます。 厚生労働省『中高年者縦断調査』では、中高年の17年にわたる変遷を調査しています。 中高年を定点的に「17年…

「ゾンビ企業」25万1000社に急増、 2011年度に次ぐ2番目の多さ

コロナ禍以降、ゾンビ企業が増加しています。 企業倒産(2023年=8497件)の約30倍まで膨れ上がった企業の“ゾンビ化”が進んだ要因のひとつに、実質無利子・無担保のゼロゼロ融資が挙げられます。 2022年9月末時点で約245万件、実行額約43兆円にのぼる資金が…

「危ない。絶対にやめたほうがいい」退職金の使い道

バリバリと仕事をする「現役」の時期を経て、「老後」をスタートする際に、人によっては手にするのが「退職金」。 この退職金の使い方として「絶対にやめたほうがいい」ことがあります。 「現役」の間に「やってはいけないこと」は、「起業」。 これが一番、…

“エリート国家公務員時代”の終焉

かつては定年退職まで勤め上げるのが常だった公務員、とりわけ国家公務員総合職の離職が目立つ昨今。その原因の一端は「世間からのバッシング」にあるといいます。 公務員、とりわけエリート官僚は出世の階段を上るまで辞めないのが常識でした。 ところが近…

50歳代【就職氷河期世代】の一人暮らしで「貯蓄100万円未満」は?

「就職氷河期世代」を対象として、国家公務員のみならずさまざまな企業でも中途採用試験が行われています。 「就職氷河期世代」である40歳代後半~50歳代は、当時の就職活動が厳しく、多くの非正規雇用がいるとされています。 中には十分な収入が得られず、…

石橋をたたいても渡らない…コロナ禍で“保身”に走った「公務員」

新型コロナウイルスが国内で一気に広がった2020年に、多くのイベントや行事が中止となったことは記憶に新しいでしょう。なかでも行政や地域の各種団体が主催の公的イベントは過剰なまでに中止になりました。 これにはどのような背景があるのでしょうか。 コ…

どんどん貧しくなる日本国民

平成バブル崩壊以降、日本経済は30年にわたって低迷を続けています。最近では株価上昇などの明るいニュースはあるものの、インフレの影響等もあり、一般庶民の生活はなかなか楽になりません。 日本人は勤勉に一生懸命働いているのに、なぜこのような状況に陥…

老後の人生を「成功する人」と「失敗する人」の違い

家には居場所がないし、健康のためにも通勤した方がいいから、定年後も再雇用で働いてるんだよね、というようなことを公言する人がいます。 悪気はないのだが、放っておけばだれでも老後にそうなること間違いなしです。 老後を待たずとも家に居場所はなく、…

空き家急増で治安悪化、女性の年収大幅アップ、チョコが超高級品に…2030年の日本と東京を襲う「衝撃的未来」

国立社会保障・人口問題研究所が最新の将来推計人口を発表し、大きな話題になった。50年後の2070年には総人口が約8700万人、100年後の2120年には5000万人を割るといいます。 ただ、多くの人が「人口減少日本で何が起こるのか」を本当の意味では理解していま…

「若者のような高齢者」と「年寄りのような若者」…増えたらどうなる? 

広告大手の博報堂が、現代を「消齢化社会」と称しています。 意識や好み、価値観などについて、年齢による違いが小さくなっている状態を指していて、食べ物、服装、住宅、お金、人間関係、恋愛、行事など、さまざまな側面で、世代間の考え方や行動の差異がな…