氷河期セミリタイア日記

就職氷河期世代ですが、資産運用でなんとかセミリタイアできました。残りの人生は、好きなことをしながら自由に生きていきます。

労働

「残業=頑張っている」から「残業=無能」へ

コロナ禍以降、リモートワークやフレックスタイム、出社時の時差通勤など自由度の高い働き方が広がっています。 ただし自由度が高いといっても、オフィス通勤が当たり前だった時代のように会社に残って夜遅くまでダラダラと残業することは許されなくなってい…

「嫌なら辞める」という選択肢を持つ~FIREという生き方~

「仕事が嫌になったら辞められる」。そんな選択肢を持てるのがFIREのメリットの一つです。 ご存じの通り、働いている人はたくさんの我慢を抱えています。 ある程度のことであればしょうがないかもしれませんが、過剰なストレスにさらされたり、体を壊したり…

俺たちの時代はついに来なかった40代

いつの時代も40代は、自分の市場価値らしきものを突き付けられる年代です。 しかし、「今」を生きる40代は、今までとはちょっと違います。 会社の「若いもの嗜好」は年々高まりをみせ、数年前までは、ミレニアル世代がチヤホヤされていたのに、今ではZ世代信…

海外に出稼ぎに行き、低賃金労働者になってしまう日本人

今、海外で「出稼ぎ」をする日本人が増えています。 例えば今、「短期で稼げる」といわれているのが、アメリカやオーストラリアです。 日本で3年間修行した後にアメリカで寿司職人をしているという男性が登場し、年収7000~8000万円だと明かしたニュースが流…

45歳の壁を乗り越えた人だけが手にするもの

最近は働き方改革の一環で、副業を認める会社も増え、中高年の方も人生の後半戦を充実させるために、会社の仕事以外に何か始めようと考える人が増えています。 ただし、簡単にはいかないのが第2の本業探しです。 第2の本業を探すヒントは、子どもの頃の夢、…

我慢して働く価値のない会社が増えている

そもそも、一つの会社で我慢して長く働くべきという意見は、あくまで終身雇用制が前提、退職金や年金の支給が約束されていた時代の考え方です。 ところが今の若手の社員は、将来の年金支給には不安が残りますし、大企業クラスでもリストラのリスクがある時代…

転職できない年齢になるまで飼い殺される日本のサラリーマン

日本の正規雇用労働者は、「同期」という同年代の横並びの幹部候補生が集まって、「査定」という形で企業から評価の良し悪しをずっと比較され続けます。 若いうちは同年代の昇進昇格はあまり差をつけないように進んでいきます。 その後、同期同士の少しの昇…

年長者は会社にしがみつき、若者はまともに稼げない

早期退職、リストラで会社を去っていく人、または、別の会社がいいということで退職する人、パワハラ、メンタル問題、何かしらの原因で会社に来なくなった人など会社を辞めていく人の理由は様々なものがあります。 会社に残った人は、そんな退職していく人を…

日本人の賃金低下は非正規雇用の増加が生み出したもの

日本の年平均賃金は、2000年の464万円から20年の440万円まで、5.2%下落しました。 賃金の長期的下落は、他の国では見られない現象です。 自国通貨建ての計数を見ても、2000年から20年の間に、多くの国で、賃金が著しく上昇しています。 フランス48.7%、ド…

いよいよ世界中で働かない人が激増

世界各国で、コロナ危機で離職した後、あえて仕事に復帰しない、あるいはコロナ危機をきっかけに自ら会社を辞める、大量離職と呼ばれる現象が発生しています。 実はこの問題と、コロナ後に顕著となったインフレには密接な関係があります。 米国では、コロナ…

日本は「世界一のパワハラ大国」

「パワハラ」とは、「強い立場の者が、その力を利用して、より低い立場の者に嫌がらせやいじめを行うハラスメントや職場のいじめ」を意味しますが、都道府県の相談コーナーに寄せられた相談件数は、2019年に8万7570件です。 この10年で2倍以上に増加していま…

就職すれば徐々に仕事の意義を見失うという現実

人は何を求めて仕事に向かうかは、その大前提として、多くの人が仕事をするにあたって欲するのは経済的安定です。 一部の資産家を除いて、収入を得るための手段としての仕事を否定する人はいないと考えられます。 しかし、働くことの意味はそれだけではなあ…

出世なんかどうでもよい若者たち

これから時代の中心となっていくミレニアル世代(1983年~1994年生まれ、おおよそ現在の26~37歳)とZ世代(1995年~2003年生まれ、おおよそ現在の17~25歳)は、インターネット環境が整ったころに育った最初の世代で、これまでの世代とは大きく価値観が異な…

人手不足で40代がいない

人材不足、人手不足という言葉がここ数年、そこかしこから聞こえてきます。 特に深刻なのは40代の生え抜きや優秀な人材確保がままならないことです。 ある通信会社では、現場の苦しいやり繰りについて、中間管理職のなり手が不足して、40代の課長クラスが圧…

40代で課長になれない人が9割

会社に入った時は、「最低でも部長にはなりたい。」 そう思いながら入社する人は多いでしょう。 ただ、現実には部長などは、はるか先、 課長にすらなれないで平社員のまま終わってしまう人が 非常に増えてきているようです。 役職者の平均年齢や平均給与を見…

日本でのジョブ型雇用導入はかなり困難

若手、中堅層への処遇に困難を抱えるなか、多くの企業は高年齢者の処遇にも頭を悩ませています。 高齢法(高年齢者雇用安定法)では現状65歳までの雇用を義務化していますが、そのメニューには再雇用など継続雇用制度の導入や定年延長のほか、定年制度そのも…

働く人が足りない問題

働く人が足りないのは、「生産年齢人口の減少」「雇用のミスマッチ」「低賃金」という三重苦が長く続いていることが大きいです。 日本は世界最速レベルで少子高齢化が進んでおり、子どもが激減していけば当然、社会に巣立って働く人も激減していくのは当たり…

勝ち組会社員の落とし穴

ひと口に会社員といっても、その給与については、さまざまなところで格差が生じます。 そもそも学歴によって、給与は大きく異なります。ため息をついた経験のある会社員は多いのではないでしょうか。高卒サラリーマンの平均月収は33.2万円、推定年収は478万…

仕事の質は「仕事をどうやるか」ではなく「誰とやるか」で決まる

何もかも自分でコントロールしたいと思う優秀な人が、「どうやるか」に集中するのは簡単なことです。「どうやるか」は自分自分をコントロールすることだからです。 しかし、取り組みを広げ、勝てるチームをつくりたいのであれば、自分の弱みを自覚し、チーム…

公務員の給与を上げても、民間の賃上げは進まない

新型コロナウイルス蔓延による景気悪化から立ち直りつつある民間企業は、利益が大幅に回復し、夏のボーナスが大きく増えました。 経団連の調査では、大手企業の夏のボーナスは加重平均で13.8%増えています。民間とのあまりの違いに不平を漏らす公務員も少な…

没落した日本人の悲しくて恐ろしい習性

日本の官民の現場では、「思考停止」に陥っていることが問題だと言われ始めています。しかし実は、思考停止と言っても何も考えていないわけではありません。 思考力というのは、本当の意味での「考える力」のことであり、思考を要する「問い」に対して向き合…

今の会社に長居したくないZ世代の新入社員

Z世代は1996年以降生まれとされ、携帯を持ち始めたのがスマホで、情報収集やコミュニケーションの手段としてインターネットやSNSを駆使する世代と言われています。 日本だと、バブル崩壊後の不況期に生まれた人たちです。 両親には2000万人に上るとされ…

テレワークで行き場失う承認欲求 偉さ誇る時代の終わり

新型コロナウイルス禍を受けて、半ば強制的にテレワークが導入されてからおよそ2年が経過しました。 日本生産性本部が今月上旬に行った調査によると、「テレワークを実施している」と答えた人の割合が3カ月前より3.8ポイント低い16.2%と2020年5月の調査開始…

職場の迷惑おじさんたち

日本の社会、企業の中で権力を持つのは多くの場合おじさんであり、ときにはその権力を振りかざし、セクハラやパワハラを行ってしまうおじさんもいます。 普通に生きるおじさんの肩身を狭くさせる存在です。 日本の企業はなんだかんだで年功序列制を根強く残…

職場は怒りの多発地帯

職場とは、そもそも「怒りの多発地帯」です。また、人とは本能で他人に勝ちたいものです。出世競争が激しければ、妬みが生じたり、派閥間の争いも発生したりもします。 アドラー心理学では「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と言われています。も…

新入社員が3年で辞める率は長期的に増加

「新入社員は3年で3割辞める」と言われています。 厚生労働省の「就職後3年以内離職率の推移」によると、大卒者の3年以内離職率は、過去34年間で、最も低い水準で「23.7%(1992年)」、最も高い水準で「36.6%(2004年)」という結果です。 一見するとそこまで…

経済大国日本が「成長しない国」に転落した原因

他の競合国がこの数十年の間に急速に生産性を伸ばしている中で、日本も懸命の努力は続けているのですが、その努力がバブル崩壊後の生産性の伸びにはほとんど結びついてはいないという厳しい現実があります。 生産性とは、投入した資源(労働など)に対する創出…

転職した方が賃金が上がる米国労働市場

米国では「欲しい人材が見つからない」「期待していた人材が次々に辞めていく」「求められる給与に応えられない」人材の確保に苦戦しています。 また、コロナ感染の最悪期を脱した2020年後半以降、企業が営業を再開するにつれ、従業員の確保が必要となってい…

サラリーマンであれば逃げ道は作っておくべき

「逃げ道をつくる人は失敗する」「本気で挑戦するなら退路を断つべきだ」という人がいます。 しかし、この言葉を真に受けて、失敗して立ち直れなくなっても、彼らは責任を取ってくれません。 むしろ生き残るための逃げ道を用意しておいたほうがいいと思いま…

ひとつの会社に働き続けることのリスク

転職によるキャリアアップが当たり前になった昨今です。 一方で、ひとつの会社に定年まで勤め上がる会社員の姿も見られます。 ただ以前は当たり前だったスタイルも、いまはリスクのある働き方だと言わざるを得ない状況です。 総務省『平成29年就業構造基本調…