氷河期セミリタイア日記

就職氷河期世代ですが、資産運用でなんとかセミリタイアできました。残りの人生は、好きなことをしながら自由に生きていきます。

安定した収入源には家賃収入が最適

安定した収入源をつくるために最も向いているのは不動産投資による家賃収入です。

家賃収入は自分が働かなくても安定的に入ってくる不労所得だからです。

誰もが老後を迎えれば、いつまでも元気というわけにはいきません。

また、自分が病気にならなくても、家族の介護が必要になるかもしれません。

若い頃のように、仕事だけに集中することは難しいのが老後です。

 

 

定年を迎えたときに、あと20年、生活のため現役と同じように働き続け、同じくらいの収入をもらい続ける自信はあるかといえば疑問です。

それに対して、自分のために自分でつくる「自分年金」の“しくみ”があれば、自分の労力を使わなくてもよいのです。

不労所得によって自分年金ができるのであれば、働けなくなったとしても収入が途絶えることはありません。

そのしくみは「不動産による家賃収入」です。自分が休んでいるときも、会社を退職しても、不動産は24時間あなたのために働き続けてくれます。

入居者が住んでいれば、ずっと家賃収入が入ってくるのです。

しかし、不動産投資にはこうした利点もあれば欠点もあります。リスクを十分に把握した上で始めることが重要です。

kabuhudousan.hatenablog.com

同じ投資でも株式投資の場合、いつ利益があがるかはわかりません。不景気になればそもそも利益をあげられるかどうかも不透明です。

暴落時には株価が下がって資産が減ることでストレスもかかるでしょう。安定収入ではないので、安心して生活設計もできません。

しかし、家賃収入の場合は、毎月決まって収入が入ってくるため、生活資金として最適です。 公共料金の支払いをはじめ生活費は毎月かかってきます。

定期収入さえあえれば支払いの計画が立てられますが、収入の波が激しければ生活が破たんしてしまうかもしれません。

家賃収入のように安定した定期収入でなければ「自分年金」としてふさわしくありません。

不動産に投資をして安定的に家賃収入を得られれば、その家賃収入を前提として、資産を増やしていくこともできます。

家賃は毎月入ってくるので、1年後、2年後、5年後といった収入計画もかなり正確に立てることが可能です。 繰上返済の時期を見極めたり、家賃を次の物件に再投資する資金に充てたりなど、長期の視点で資産づくりができるのです。

不動産投資であれば、安定して家賃収入が入ってくるので、資産づくりも計画的に行えます。

コツコツと堅実に老後のためにお金を貯めている人ほど、老後生活に困る可能性があります。

それは老後を乗り切るための準備を「資金づくり」にすべて費やしていたからです。

 

 

資金づくりではなく収入源をつくることが目的であることがわかれば、あとは収入源づくりにまい進していけばよいのです。

その方向性が定まれば、堅実派の人にとって、不動産投資ほど最適で効果的な投資法はありません。

これまで貯金していたお金を投資用マンションのローン返済に充てることで、毎月、家賃収入を生み出してくれるしくみを次々に作っていくことができます。

そして、その不動産投資の最終的なゴールは「経済的自由」を手に入れることです。

経済的自由とは、働かなくても入ってくる収入で毎月の生活費をすべてまかなえる状態のことをいいます。コツコツと地道に不動産投資で資産づくりを行っていけば、経済的自由を目指すことも夢ではないのです。

家賃収入を使って毎年海外旅行に行く、おいしい食事を家族で囲む、週末は友人や夫婦いでゴルフを楽しむこともできます。

その他、余裕資金がなくてできなかったことも、毎月安定して入ってくる家賃収入があれば、実現することができます。

実際に給料以上の家賃収入を得ている人や不動産管理法人をつくった人、ご自身の不動産投資本を出版された人、さらに老後を待たずに勤め先を早期退職し自分な好きな仕事をして暮らしている方などが多くいます。

これらのほとんどが、富裕層ではなく、一般のサラリーマンから不動産投資を始めて、資産を築いた方々です。

老後を待たずに現役のうちから、経済的自由を手に入れることは決して夢物語ではありません。

不動産投資での資産づくりで着実な歩みを10年、20年と継続していけば、労働に頼らない収入による豊かで自由な暮らしを現実のものにできるのです。

 

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