氷河期セミリタイア日記

就職氷河期世代ですが、資産運用でなんとかセミリタイアできました。残りの人生は、好きなことをしながら自由に生きていきます。

健康

巷で巻き起こる白湯ブームとその効果とは?

今、“白湯”を飲む人が増えています。その飲用経験率は2009年の11.8%から2022年は61.0%と約5倍に。 実際、「毎日、朝と夜に飲んでいる。冷え性なのですごく温まる」、「毎朝飲んでいる。白湯を飲んで体を温めて活動をスタートする」といった声がありました…

大根の驚くべき効果効能

大根の旬は11~2月。 最も多く出回っているのは青首大根といわれる種類です。品種改良が進み一年を通じて手に入れることができますが、寒い時期のほうが甘みがありみずみずしいです。ただ、春夏に出回るものの方が辛味が強い傾向にあります。 葉に近いほど甘…

平気で「食パン」を買う人が知らない超残念な真実

「しっとり、ふわふわ」を謳う食パンの「原材料表示」を見てみると、下記のように記載されていたりします。 小麦粉、ブドウ糖果糖液糖、マーガリン、パン酵母、脱脂粉乳、食塩、乳化剤、pH調整剤、糊料(キサンタンガム)、イーストフード、ビタミンC(一部…

認知症584万人時代へ…なぜ日本は“先進国で最も認知症率が高い”のか?

高齢者に「収入」と「生きがい」を──。そんなかけ声からスタートした、うきはの宝の取り組み。その想いは今も変わりませんが、最近特に世間から評価されている点は「認知症に関する効果」です。 認知症は、超高齢化が進む日本の未来に関わる深刻な課題のひと…

”無意識”に摂る「糖質」が脂肪肝を進ませる

いまの時代、脂肪肝が増えている最大の原因は「糖質の過剰摂取」です。普段から糖質を摂りすぎていると、いつこの病気になってもおかしくありません。 そして、脂肪肝になると、糖尿病や動脈硬化など、さまざまな生活習慣病に罹るリスクが大幅にアップするこ…

世界の富裕層が「これだけは絶対に怠らない」と決めていること

富裕層たちが日常生活を送るなかで、「これだけは絶対に怠らない」と決めている3つのことがあります。 それは、「人脈に関する情報を仕入れること」「創作意欲を満たす情報を仕入れること」「体をメンテナンスすること」です。 2つ目の「創作意欲を満たす情…

男性ホルモン“テストステロン”が低下すると何が起きる?男性更年期障害で現れる症状

40歳以降の男性は、だれでもなる可能性がある「男性更年期障害」。 「なんとなく調子がおかしい状態が続く、突然汗やほてりがでてきた……そんなときは、病院を受診することをおすすめします。 放置すると、「うつ」を発症することもある男性更年期障害につい…

毎日飲み続けると「腸内のスーパー善玉菌が増える」

飲み続けると「腸内のスーパー善玉菌が増える」飲み物があります。 お茶でもコーヒーでもありません。実は「あの飲み物」が、腸内環境や体に素晴らしい変化を起こす可能性があるのです。 「腸内のスーパー善玉菌が増える」飲み物について、根拠に基づいて紹…

慢性的な疲労を解消する「攻めの休養」

オフの時間をマネジメントするというと、睡眠が大切だからと、枕やふとんにやたらと凝る人がいます。間違いではないのですが、休養=睡眠という考え方は改めてください。 仮に1カ月寝ていたらたくさん休養できるかと言われたら、身体の筋肉は半分に減ってし…

休日にゴロゴロで疲れが増す?

日本リカバリー協会が就労者10万人を対象に行なった2024年の調査では、なんと約8割の人が疲労を感じているという結果が出ています。 健康をつくる3要素は「運動」「栄養」「休養」ですが、私たちは「運動」「栄養」に関する知識はあっても、「休養」について…

認知症の発症を遅らせるための必須条件

認知症にならないようにするためには『楽しい』『気持ちいい』という日々を過ごすことです。そのためには周囲の人たちとコミュニケーションをとり、ワクワクすることが重要。 定年退職すると、毎日、自宅にいて孤立する人がいます。それは危険です。何か仕事…

“がんのリスクがある絶対避けたい添加物”

ひと昔前までは「死の病」と言われるほど死亡率が高かった“がん”。近年は生存率が高まり、約65%の人が5年以上生きられるようになってきたが、残りの35%は5年もたないのも、厳然とした事実です。 できれば、がんにはなりたくないものです。がんにならないた…

「パーキンソン病」になりやすい人の“性格”

パーキンソン病とは、安静時の手の震えや動作の緩慢さ、ぎこちなさを代表的な症状とする病気です。有病率は10万人あたり100人~300人であり、年を重ねるごとに発症しやすくなります。 40歳未満での発症は珍しいのですが、65歳以上では1年間で1000人に1.6人が…

厳選した「10の抗がん食材」とは? 

ピロリ菌に感染して胃がんになった方が、実は塩辛いものが大好きでそれががんに影響していたり、咽頭がんになった喫煙者の食生活が非常に乱れていたり、肝臓がんになったお酒好きの方が、がんとの関係が指摘されている超加工食品も大好きだったりと、本当は…

食品の値段が高騰するなか、あえて「体に良いもの」を選ぶという視点

家計に大きな影響のあるコメや野菜の値段が、天候の不順や生産コストの上昇などの影響で高騰が続いています。 コメの価格は昨年夏から上昇傾向が続いており、総務省が発表した1月の全国消費者物価指数によると、米類の上昇率は70.9%。4カ月連続で過去最大の…

「認知症」は口が臭い人ほどなりやすい

東京医科歯科大学大学院らの研究グループは、秋田県横手市における11年間の追跡調査をもとに、口臭と認知症の発症リスクの関連を調査しました。 認知症になりやすい人の“口癖” 研究結果は、アルツハイマー病や認知症に関する研究を扱う学術誌「Journal of Al…

野菜の摂取量と「学歴」には驚きの関係

「やっぱり偏差値の高い学校に合格してほしい!」、「うちは勉強できなくても健康であれば!」と、さまざまな親御さんの考えが出てくるのではないでしょうか? そんなことを考えていた時に、気になる研究結果を目にしたのです。 それは、学歴と野菜の摂取量…

疲労回復能力を高めるには?

ヘトヘトになるまで身体を動かした日の翌日、自分はまだ疲労を引きずっているにもかかわらず、チームメイトの中には疲れなんてどこ吹く風、元気いっぱいで練習にやってくる人がいます。 シーズンの後半、周りの選手が疲労で調子を落としている中、ずっと調子…

疲れが取れにくいと感じたときは?40代男性の体力低下の原因

「走ると息切れがする」「重いものを持てなくなった」 ふとした瞬間に感じる体力低下。ただ年をとっただけだと思っていませんか? じつは、40代以降の男性の体力が低下する理由は、それだけではありません。 40代男性の体力低下の理由や、体力をとり戻す方法…

日本の家は命にかかわるほど寒い…

寒さのピークは過ぎつつありますが、この冬、みなさんのおうちは暖かかったでしょうか? 暖房をつけても床が冷たかったり、ガラス窓が結露したり、お風呂場が寒くてヒートショックにならないかと心配したりしませんでしたか。 寒い室内は健康や寿命に影響し…

「老化予防」や「免疫力アップ」も期待できる→腸内環境を整えフルーツとは?

腸活」というワードが使われ始めて約10年。近年では、腸内環境を整えて善玉菌を増やすことで、腸内細菌叢(腸内フローラ)を育ちやすくする「腸育」が、健康長寿のカギとして注目を集めています。 今回は、アンチエイジングや免疫力アップの効果が期待できる…

50歳以降「毎年8%も低下する」意外すぎるものとは?

「健康寿命の延伸」という言葉をよく聞きます。 これ、単に寿命を伸ばすことではなく、「健康な老後」を迎えるために言われているもの。 健康寿命に至るまでのQOLと、その一要素である『ウェルビーイング』、心身ともに満ち足りた状態が求められています。 …

【高カカオのチョコレート】ストレス対策にも最適♪ 体にもたらす健康効果

ポリフェノールと聞くと抗酸化の言葉が結びつくように、ポリフェノールが豊富に含まれる高カカオには「健康」というポジティブなイメージがあります。 高カカオのチョコレートが健康やストレスケアにつながる理由を紹介します。 チョコレートの原料であるカ…

40代から"認知症の元凶"ため込む人の食卓に並んでいるもの

認知症の原因はたくさんあります。なかには治療すれば治るものもありますが、大半を占めるのは、加齢とともに進行するアルツハイマー病です。 アルツハイマー病の原因とされるアミロイドβは、現在もまだ生理学的意義や、その蓄積がアルツハイマー病の原因な…

認知症になりやすい人の共通点

年を取ることは誰も止められませんが、認知症になる人とならない人の違いはなんでしょうか。世界中で多くの研究者が調査してきて、わかったことがあります。 アメリカで行われた調査によると、65歳以上の人のうち認知症の比率が2000年に10~12%だったのが、2…

50代・60代 これからの人生は健康な身体が資本 

年が明けると共にまた1つ歳をとると思うと複雑な気持ちになります。歳をとりたくないと言う気持ちは誰もが同じなのですが、こればかりは誰もが平等に歳をとってしまします。 今までは、仕事にと慌ただしい日々が続いていましたが、社会でも役割も徐々に変化…

中高年は、運動しないと「思考力」「ストレス耐性」低下

感情的にも体力的にも負担のあるリーダーという仕事をこなすには、何といってもフレッシュなコンディションが必要です。 「食事」「睡眠」「運動」「休み」が、コンディションを整えるための4つの柱です。 この4つを改善すれば、明日にでもみなさんのパフォ…

社会的「孤独」はなぜ「病気」につながるのか

社会的なつながりや人間関係が希薄になる「社会的孤独」が問題になっていますが、特に高齢者の心と身体の健康への悪影響については多くの研究があります。 慶應大学の研究グループは、実験動物を用いて社会的孤独と心血管疾患との関係を明らかにしました。 …

これさえ食べれば大丈夫。腸が大喜びする7つの神食品

できるだけ身体にいいものを食べた方がいいとわかっていても、多忙なビジネスパーソンは日々の献立を考えるのも一苦労。手間をかけずに健康的な食事をしたいならば、“最新の研究に基づいた本当に身体いい食事術” を学ぶのが手っ取り早いです。 腸内環境を整…

「アルツハイマー病発症」の原因が「腸」にもある

「お腹の調子が悪くて気分が落ち込む」という経験がある人は多いのではないでしょうか。これは「脳腸相関」と呼ばれるメカニズムによるものです。腸と脳は情報のやりとりをしてお互いの機能を調整するしくみがあり、いま世界中の研究者が注目する研究対象と…