氷河期セミリタイア日記

就職氷河期世代ですが、資産運用でなんとかセミリタイアできました。残りの人生は、好きなことをしながら自由に生きていきます。

「他人の悪口をいう人間」と付き合うと不幸になる

心が疲れているときほど、次の3つのことは徹底的に無視しましょう。

1.他人のうわさや悪口

自分の生き方に不満がある人ほど他人のうわさ話をしたがり、本当に充実している人は自己研鑽に忙しく、他人のどうでもいいことに関心がないもの。うわさ好きな人って単にコンプレックスの塊で、他人の悪口を言って優越感に浸っているだけ。

だからそんなやつらに何か言われても気にすることはありません。そんな連中のことで悩むために、時間という貴重なリソースを割くなんてもったいない。

2.他人からの嫉妬

もし誰かに嫉妬されているようなら、あなたが今とても成功している証拠です。嫉妬の感情は自分より低レベルだと思う人間に対しては生まれないものだからです。安物のバッグはうわさにも上らなければコピー商品が出回ることもないけれど、ブランド品はそうじゃないのです。

3.自分の弱さを否定すること

世の中には、強靭なメンタルの持ち主という人種が存在しているように思うけど、実際はそうじゃないのです。彼らは絶えずメンタルを整えているだけなのです。メンタルは誰だって揺れ動くもの。

強く見える人は、その揺らぎを表に出さず、心の中で静かに整え直しているだけです。 メンタルが揺らいでも、崩れないでいましょう。 揺らいだって、そのたびに立て直せばいいのです。 気分は何度でも整えることができます。

縁を切るなら、キレイさっぱり断ち切る

キレイさっぱり別れることにした――。あまりにも冷静で冷たいやつだと思われたり、血も涙もない人間だと恨まれるかもしれません。急に手のひらを返されたようで相手は傷つくかもしれないけどこちらだって数えきれないほどの迷いを断ち切って決心したのです。

一度は心が通い合った人に対して背を向けるなんて、生半可な気持ちじゃできないから。 同じ過ち、思いやりのない態度――。繰り返されるたびに何度もがっかりさせられてきて、本当は違うと信じ、今度こそ変わってくれると期待し、ずっとがまんし続けました。

じっと待って、サインを送り、話し合い本音を打ち明け、誓い合ったこともあっても変わることはなかったのです。チャンスはいくらでもあったのに。 少しはマシになったかなと思っても、すぐに元通りになっても、そのたびに傷ついてきたのは自分のほうで、だから冷たいと思われても断ち切るしかなかったのです。

そして、自分のせいでつらい思いをしている周りの人たちのためにも。 ただ縁を切るだけじゃダメです。相手に関するすべてを削除し、ブロックしなければなりません。それでようやく相手のために傷つかずに済むようになるから。

寄生虫レベルのやつとはさっさと縁を切る

相手の底の浅さを瞬時に察するときってある。 必要なときだけ連絡してくるやつ。普段はまるで音沙汰がないくせに、自分の都合のいいときだけ連絡してきて「ちょっと手伝って」とか、「これやってくれない?」などと要求します。

仏の顔も三度までです。そんなに毎回付き合っていられません。そういう人間に限って、自分の要求を満たすために相手の貴重な時間を奪っているという感覚がまるでゼロです。

自分のことしか考えていないから相手への感謝の言葉もなければ、逆の立場となって恩返しすることも当然ありません。

飲み会などの席で、自分の財布だけは死んでも開かず、「今日は○○さんがおごってくれるって!」などと場をあおって、その人がおごらなければいけないような雰囲気を作り上げるのです。

こういうタカりの名人は相手の厚意を当然だと思っています。相手だって自分の意思でおごってこそ気分がいいのに、なんでそんなやつに乗せられておごらなきゃならないのかと不満を募らせるだけです。 人を紹介してくれとしつこい輩にもうんざりです。何かにつけて異性を紹介してくれとか、大事な仕事のコネクションを紹介させようとします。

一方通行なだけの関係なら、さっさと縁を切るのが正しいです。人の厚意をうけるのは当然の権利みたいに考えているやつは、もはや寄生虫レベルの存在です。こういうやつは人間性もカラッカラなので、ちょっと干されればすぐに底が知れます。

連絡をよこさないやつと付き合う意味はない

誰よりもあなたのことを気遣ってくれる人と付き合ってほしいものです。連絡もよこさない、返事もくれないようなやつとはそこまでの縁です。 貴重な未来につながる縁でさえ粗雑に扱うようなやつとは、これ以上付き合う意味がありません。人間関係というのは一緒に作り上げていくものであって、どちらか一方だけが努力して成り立つものではありません。

案外やさしい人もいる

付き合うべきなのは、やさしい人、惜しみなく気持ちを表してくれる人、誰よりもあなたのことを考えてくれる人です。世間には自分勝手な人間ばかりが目立つが、案外そういうやさしい人もいるものです。そんな人を探して付き合えばいいのです。 連絡も取れないやつとか自分を犠牲にする気がゼロのやつ、自分の言動に責任の取れないやつ、付き合っていると不安で心を削られるだけのやつ、こういう人間とどうしていつまでも付き合っているのか、こっちが聞きたいくらいです。さっさと縁を切るのが正解です。

こういう部類の人間に対して、「いつかは変わってくれるかも」なんて淡い期待を抱いてはいけません。結局は不安のほうが的中するから。早くあなたのことを本気で大事にしてくれる人に出会って、しっかり目を覚ましてくれることを願います。あなたは大切で、愛される価値のある人なんだから。 

ハリボテの輩に騙されるな

こんな輩が周りにいたら、自分の人生から即刻退場させよう。

1.つらいときに離れていく人

おこぼれ狙いでくっついていただけの人間は、こちらの形勢が悪くなるとあっさり手のひらを返す。そんな人じゃないと思っていた人さえ、状況次第ではわからないもの。苦境に立たされてもそばで見守ってくれる人というのは案外少ない。餓鬼みたいな人間と仏のような人をより分けるいい機会です。

2.中身がペラペラの人

思考がやたら浅くて心が貧しい人は周囲に害をもたらすだけ。ルックスがイケているとか、何らかの優れた能力の持ち主でも、中身が伴わなければただのハリボテだ。見た目は普通なのにやけに輝いて見える人っていうのは、みんな一様に内面が充実していて洗練されているから。

3.相手の信頼を裏切る人 信頼してくれている人を簡単に裏切るやつは、許すとまた繰り返します。

裏切り者は死んでも治りません。人は簡単には変われないもので、こういうやつの共通点は、自分のやっていることの非道さにまったく気付いていないことです。

人は見た目で判断しがちだけれど、見た目で判断できるのはその人のほんの一部でしかいません。付き合っていくうちに、だんだんとその人の理性や感性が見えてきます。

相手がどういう内面の持ち主なのか、そのときによく見極めて。

付きまとう相手を遠ざける4ステップ

苦手を通り越して嫌悪感すら湧きあがるようなやつ。そんな人間はすぐに日常から退場させるべきです。

1.ブロックして避ける

怖いというより気色悪いから避ける。不快な人間とは何をやっても消耗するので、顔を合わせないのが一番。とにかく最初から直接会うような予定を作らないこと。すべての連絡ルートを遮断して不安のもとを減らしましょう。

2.会話の時間はできるだけ短く

オフィスや会合などで仕方なく顔を合わせざるをえない場合、それが許される関係性ならあいさつすらしないことをおすすめ。あいさつを避けられない相手なら、あいさつだけしてほかの雑談は一切しない。

会話を避けられない相手の場合は、必要最低限の短い会話のみ。 はっきりとした拒絶の雰囲気をかもし出し、確実に意思表示をしましょう。たいていの人間はこれで寄り付かなくなります。

3.公衆の面前で警告する 

相手が付きまとってきたり手を出してきたりした場合は、強い態度で対処しましょう。できるだけ人の多い場所で、大声で相手の行動を並べ立て「やめろ!」と警告します。公衆の面前で毅然きぜんとした態度を取り、自分が甘くないことを見せつけるのです。こうした人間たちは周りの視線に弱いのです。

4.通報する

度を越した犯罪レベルの相手の場合は、ためらうことなく警察や専門の相談窓口に連絡すること。ストーキングなどの嫌がらせをしてくる人間も、国家権力である警察に呼び出されれば行動を抑えざるをえません。 報復を恐れて何もしないよりずっといいです。放っておくとどんどんエスカレートして取り返しのつかない事態になりかねません。

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