氷河期セミリタイア日記

就職氷河期世代ですが、資産運用でなんとかセミリタイアできました。残りの人生は、好きなことをしながら自由に生きていきます。

40代からはじめる「認知症リスク」はこう防ぐ…将来“ボケない脳”をつくる生活習慣「睡眠」「趣味」「スマホ」との付き合い方

 “人生100年時代”と言われる一方で、歯止めの効かない少子高齢化が進む日本。先行きの見えない状況下で老後を迎えるにあたり、私たちはどう備え対処していけばよいのでしょうか。  

長生きが不可避となった時代に老化した脳を持ったまま、30年、40年と生き続けるのは大変です。  

人とのコミュニケーションもお金の管理も、若々しい脳がなければ難しくなります。 ただ幸いなことに、ちょっとした努力をしさえすれば脳は何歳であっても若返ることが研究成果から明らかになっています。  

脳を若返らせる3つの生活習慣をご紹介します。

(1)夜の睡眠時間を最低6時間以上とる

睡眠は心身を休ませるためだけのものではありません。脳を休ませると同時に、記憶を定着させる働きもあります。生活習慣病の予防にも役立ちます。  

睡眠に問題がある人はそうでない人に比べて認知症全体の発症リスクが2.4倍、アルツハイマー認知症の発症リスクは2.92倍になるという論文があります。

また、アルツハイマー認知症の原因の一つであるアミロイドβタンパクは深い眠りに入ったときに除去されるという研究結果もよく知られています。それだけ睡眠は認知症予防に大きな役割を果たしているのです。  

仕事や家のことで忙しい時期はあるかもしれません。それでも睡眠時間だけは脳のためにしっかり確保することをぜひ習慣づけてください。時間の目安は最低6時間以上。昼寝はしなくても大丈夫です。日付が変わる前にベッドに入り、6時間以上寝るようにしましょう。  

年齢を重ねるとともに夜中に目が覚めたり、トイレに起きたりする方もいると思います。しかし、それは当然のこと。睡眠が細切れになることを過剰に気にする必要はありません。またベッドに戻って寝ればいいと割り切りましょう。

(2)小さな楽しみをたくさん持つ

脳が老化してくると思考の幅が狭くなり、新しいことにチャレンジするのが億劫になります。 大勢の人との交流を好まなくなったり、常識や経験に頼り過ぎて若い世代の意見を聞かなくなり、思考がワンパターンになったり……。

こういう人は認知症になりやすくなります。 脳を活性化させるために、好きなこと、好奇心を持ち続けられることをできるだけたくさん見つけましょう。

それを起点に人間関係も自然と広がります。 新しい経験や知識は脳に刺激を与え、活性化を促してくれます。  たとえば趣味が「旅行」だけだと、体調が悪かったり、コロナ禍のようなことが起こったりするとまったくできなくなる恐れがあります。

「趣味」というほどのものでなくていい、些細なことで構わないので小さな楽しみをたくさん持つようにしてください。  

好きなことを見つけるときにおすすめなのが、昔好きだったことや興味のあったことから掘り起こすことです。子どものころに昆虫採集が好きだった方は、昆虫の本を読んでみたり、昆虫をテーマにブログを書いたりしてみてはどうでしょう。  

若いころに人気だったアイドルに熱中していた人は、新たなアイドルを見つけて「推し活」をしてみてもいいかもしれません。楽器をしていた人は、それを再開してもいいでしょう。  

シニアになってからまったく新しいことにチャレンジする方もいます。それはとても素晴らしいことですが、長続きする人は残念ながらそれほど多くないようです。  

高い目標を掲げてうまくできずに挫折感を味わうより、若いころに好きだったことを再度やってみるところから始めることをおすすめします。  

自分の中に何もしたいことがないという方は、ボランティア活動をしてみてはどうでしょうか。若い方から年配の方までさまざまな世代が集まって人のためになる活動をいっしょにすることで充実感を味わえます。

ボランティア団体は地域に必ずといっていいほどありますから、調べてみましょう。

(3)回想時間で脳の疲労を回復

スマホやパソコン、テレビが常に身近にあると、ついインプットばかりしてしまい、脳が疲れてしまいます。  

体が疲れたら休息を取るのと同じように、脳も疲れを取ることが大事です。できれば1日の中でスマホやパソコン、テレビからあえて離れる時間をつくりましょう。

目を閉じて無心になり、心を自分に集中させる瞑想ができればいいですが、瞑想は誰でもできるものではありません。スマホやパソコン、テレビから離れて、ひたすらボーッとするだけでもかなり脳の疲れを取ることができます。  

仕事前にお気に入りのカフェで落ち着ける時間を20~30分ほど持つこともよいでしょう。携帯電話や手帳には手を伸ばさず、お店の壁や天井を眺めながらボーッとしているだけの時間です。  

こういう時間をきちんと取れた日は、仕事に向かう意識や集中力がとても高まります。脳が元気になりパフォーマンスが上がったのでしょう。  

脳の疲れを取る時間に、成功したことや幸せだったこと、楽しかったことをくり返し回想してみることもおすすめします。  

そうして疑似体験をすると、幸福感をもたらすセロトニン、ワクワク感や達成感を覚えるドーパミンといったホルモンが分泌され、脳を気持ち良くすることができるからです。回想法は認知症の改善や予防によいという報告も複数あります。

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