氷河期セミリタイア日記

就職氷河期世代ですが、資産運用でなんとかセミリタイアできました。残りの人生は、好きなことをしながら自由に生きていきます。

一人でいた方がマシ、人付き合いで疲れてしまう原因4つ

人といると常に気を張って疲れてしまう、無理に頑張って明るく振る舞ってしまって疲れることはありませんか?

人付き合いで疲れる人へ、少しでも楽に過ごせる方法をお伝えしてきます。

まずは「疲れてしまいやすい人付き合い」について、 どんな場面での人付き合いで疲れやすいかは人それぞれ違いますが、疲れてしまう人が多いのは「目上の方との付き合い」です。

学校の先輩や会社の上司、パートナーのご両親など、目上の方との付き合いは、気を遣って疲れてしまう方が多いと思います。

相手に不快な思いをさせないように、自分の失敗を露呈しないように、気を張って緊張し続けます。

 

 

それが繰り返されると、どうしても気疲れしてしまいます。

疲れてしまいやすい人付き合いの2つ目は、「自己中心的な人との付き合い」です。

人付き合いに疲れてしまいやすい人は、基本的に優しい性格であることが多いです。

そのため、近くに自己中心的な人がいると、気を遣って疲れてしまったり、振り回されてしまいます。

自分の思うようにならないと不機嫌になってしまうようなタイプだと、さらに気遣いモードに入ってしまいます。

疲れてしまいやすい人付き合いの3つ目は、「グループでの付き合い」です。

集団で過ごしていくと、その中に立ち位置ができたり、パワーバランスがあったり、自分のキャラクターが変な認識で固定されてしまったりします。

しんどいなと感じながらも、一度集団内での自分のキャラクターが固まってしまうと、なかなかそこから抜け出すのは難しく、無理をしてしまいます。

自分が居心地の良さを感じるグループでの付き合いなら、気疲れせずに過ごせる方もいます。

グループでの付き合い、あなたはどう感じていますか?

疲れてしまいやすい人付き合いの4つ目は、「長く続く関係の人付き合い」です。

「長く続く関係の人付き合い」にかなり気疲れしてしまうタイプの人は、職場や学校、サークルなど、長く続く可能性がある関係性の相手との人付き合いには慎重になってしまいます。

長く続く関係性である可能性を考えてしまうと、関係構築に慎重になりすぎてガチガチの鎧を身につけてしまいます。

初対面の人と話す、たまにしか属さないコミュニティだと楽に過ごせる方は意外と多いのです。

 

 

ここからは、なぜ人付き合いに疲れてしまうのか、その原因を探っていきましょう! 原因の1つ目として考えられるのが「HSP」の可能性です。

HSPは、Highly Sensitive Personの略称で、生まれつき敏感で感受性が高い気質を持った人という意味があります。

HSPの中にも、細かい種類分けがあるので、気になった方は調べてみてください!

HSPの気質を持っていると、心の境界線が薄いことがあり、人の機嫌を必要以上に感じ取って疲れてしまったり、人の痛みに本人より苦しんでしまったり、心の疲れを感じる場面が多くなります。

人付き合いに疲れてしまうことが多いと感じているならば、HSPの可能性も考えられるので、本やインターネットで一度確かめてみてください。

人付き合い疲れの原因の2つ目として考えられるのが、レベルの違う人と過ごしていることです。

人は自然と、自分と同じレベルの人と集まる傾向があります。

そのため、あまりにもレベルの違う人と一緒に過ごしていると「当たり前」の感覚が違っていたり、価値観が違っていたり、そもそも話が通じなかったりして疲れてしまいやすいです。

なんだかこの人といると疲れてしまうな、しんどいなと感じるときは、それぞれのレベルに差があるのかもしれません。

人付き合い疲れの原因の3つ目は、自分が求める距離感と違うことです。

人にはそれぞれ、自分が思う「人との心地のよい距離感」があります。 その距離感を超えて関わってくる相手に対しては、気疲れしてしまいやすいです。

あなたにとっての「心地のよい人との距離感」を探してみましょう!

人付き合い疲れの原因の4つ目は、自分のことを理解されていないことです。

自分のことを理解してくれない相手と過ごしているとストレスが溜まってしまいますし、無理をして過ごす必要があり、疲れてしまいます。

家族や恋人からあまり理解されず、悩みを抱えている人も多いです。

なぜかわからないけど親といるとしんどい、恋人といるとしんどいというかたは、自分に対する無理解が潜んでいるかもしれません。

最後に、人付き合いを楽にしていく方法について説明していきます。

1つ目の方法は、自分が思う「人との距離感」を大切にすることです。

 

 

自分が思う「人との距離感」を超えて関わってくる人との付き合いはどうしても疲れてしまいやすいです。

だからこそ、自分が思う「人との距離感」を大切にして、自分で調整をしていくと、少し過ごしやすくなることもあります。

自分の中で少し距離をとってみたり、さらっとした付き合いを心がけてみたりすることで、人付き合いの疲れが少し軽減することもあります。

人付き合いを楽にしていく方法の2つ目は、本当はどうしたいかを考えてみることです。

いつもまわりに気を遣って過ごしていると、自分の本心がわからなくなってしまうことがあります。 自分の意志と違うことを口にすることに慣れてしまうとも言えます。

最初は意思を伝えられなくてもいいので、自分の中で「本当は?」と心に問いかけてみる癖をつけてみてください。

自分にとっての本当の気持ちを理解してあげると、少し楽に過ごせるようになることもあります。

人付き合いを楽にしていく方法の3つ目は、思い切って人間関係を整理することです。 あぁ、行きたくないな……会いたくないな……帰りたい……そう思いながらも、人に会いに行ったり、一緒に時間を過ごすことってあります。

なかなか人と縁を切るのは難しいですが、自分の心を守るために距離をとる、人間関係を整理することも時には大切です。

「あなたとは縁を切るから!」と急に離れていかなくても、少し距離を置いてみたり、遊びを断ってみたりしながら過ごしていたら、いつの間にか疎遠になっていることもあります。

自分の本当の気持ちを大切に、この時間が自分にとって意味があるか、好きな時間なのか考えて、徐々に人間関係の整理をしてみるのもおすすめです。

 無理をしすぎないように、自分の心に耳を傾けながら日々を過ごしてみてください。

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