氷河期セミリタイア日記

就職氷河期世代ですが、資産運用でなんとかセミリタイアできました。残りの人生は、好きなことをしながら自由に生きていきます。

自分の個性を活かしている人は運を掴みやすい

「俺はなんて不運なんだ」 「私は運に見放されてる」そんなふうに運の存在を疑ったことはないでしょうか。

そもそも運というものは、誰しもが平等に持って生まれてくるものです。

運が「ない」人は基本的にいません。

ですが、たしかに「運が味方をしてくれる人」は存在します。

どんな人かといえば、「自分の個性に合った生き方をしている」人です。

私は数字に強い、私は人と会うのが好き、私は文章を書くのが楽しい。そんなふうに自分自身のことを理解し、己の個性を活かしている人には、運という追い風が吹きやすくなります。

 

 

桜なら桜、梅なら梅の咲かせ方があるように、開運にはまず自分を知ることが大事なのです。

さらに、運がいい人に共通するポイントとして「肌ツヤがいい」ことが挙げられます。

肌がきれいで弾力がある時は、運が味方についているしるしです。

地球や自然から、良い気を受けている状態とも言えるでしょう。

逆に、肌にトラブルが起きている時は、運気の巡りがよくない状態です。

スキンケアを気遣うのもそうですが、バランスを考えた食事を心がけ、しっかり睡眠をとるようにしましょう。

肌がきれいな状態を保ち、心身が健康な状態を保ちます。

すなわち「元気」でいられるよう自己管理することは、運がいい人でいるために欠かせない要素です。

「運がいい人」の恩恵を受けましょう。

いつも元気で「笑顔が素敵だね」とよく言われる人も、運を呼び込む力の強い人だと言えます。

先日お亡くなりになったアントニオ猪木さんは、いつも笑顔を振りまき、死ぬまで努力を怠りませんでした。

病に倒れたのはとても残念ですが、最後まで自分の個性を活かし、元気を分け与え続けてくれた猪木さんは、もはや人間を超越した存在だと思っています。

そんな猪木さんの「闘魂注入」ではないですが、自分の運があまりよくないと思っている人は、運がいい人からパワーを分けてもらうという方法もあります。

肌ツヤがいい人、笑顔が素敵な人、幸せそうな人、お金持ちの人などに軽く握手してもらうのがベストです。

ただ、こんなご時世ですから、ビジネスマンの方は名刺交換などがいいでしょう。

その人の波動がモノに伝わり、運をお裾分けしてもらえます。

その人が触ったものは大事にとっておくといいです。

とはいえ、第三者から見て圧倒的な「成功者」でも、運がいい状態が未来永劫続くわけではありません。

 

 

運には巡りがあり、上昇と下降を繰り返すのが自然だからです。

成功を収めた方の多くが一度はどん底を経験し、泥水をすすっているのです。

成功者の方たちがそこから這い上がれたのは、運が下降した時であっても「絶対に負けてたまるか!」と歯を食いしばったからに他なりません。

そして、暗澹たる日々の中で「あるもの」を心の目で探して当てたからです。

そのあるものとは、夢や希望、そして志(こころざし)です。

志とは「愛」に基づいた行動理念であり、自分が何を得られるかよりも、自分が何を与えられるかを考えられる力のことです。

苦しく辛いからこそ志の旗を立て、そこを目指して少しずつ回復していきます。

そんな姿を見た神様が、再び運を与えてくださるようになるのです。

あなたは「毎日梅干しとめざし」で満足でしょうか?

「運を安定させる」ということは、幸も不幸もないフラットな状態です。

極端なことを言えば「毎日梅干しとめざしで満足できる生活」になるということです。

それで十分という人もいるでしょうが、人生の面白みには欠けると思いませんか?   

それに運を高止まりさせることは、じつは怖いことでもあります。

運という自然の巡りに反するだけでなく、運の上昇値が高ければ高いほど、下降時に受ける衝撃が激しくなるからです。

安全な離着陸のために「運をセーブする」のです。

運気が上がると周りからちやほやされ、褒めそやされたりして、周りが見えづらくなるものです。

そのまま何も考えず上空を飛行していれば、ある日突然、急下降して滑走路に墜落するかもしれません。

一方、運の巡りによって自然に運気が下がることは、飛行機が徐々に高度を下げて安全に着陸するようなものなのです。

ですから、もし「今年は想像以上に運に恵まれた」「運がよすぎて怖い」と感じている人は、新たなチャンスでもあえて断る、儲け話に乗らないなど「運をセーブ」することも考えてみてください。

そうすることで運の下降を緩やかにでき、運の上昇気流に乗る時にも、すぐに翼を動かせる状態を保てるはずです。

つまり「ずっと運がいい人」になるには、運が下がることを恐れないこと。これがもっとも重要な秘訣と言ってもいいでしょう。

運をつかむため絶対に必要な4つの力があります。

1. 挫折や失敗を耐え抜く精神力

挫折しても、失敗しても。そこに向かって挑戦し行動した結果なだけで、挑戦した、行動したことの方が大事です。

 

 

挫折も失敗もしないで成功する人はいませんので、挫折や失敗を耐え抜く精神力をしっかり身につけなければなりません。

どう身につけるかは、まずは行動することです。

そもそもは、歩くことすらできなかったのが、 ハイハイから立ち上がって、何度も転んで、前向きでポジティブだから歩けるようになります。

2. 不慣れや苦手を頑張る意欲

不慣れや苦手から簡単に逃げないことです。乗り越えたから得られる幸せがたくさんあります。そこをもう一つ頑張ってましょう。

3. クヨクヨしない、恥ずかしがらない、楽観的な生き方

過ぎ去ったことをクヨクヨしないことです。 開き直って、楽観的に生きられるくらいの図太さを身につけるためにも、自分が正しいとか自分は賢いなどとは思わないことです。

反省する時間は大切ですが、後悔する時間は無駄です。 過去に戻ってやり直しても、また違う失敗をするかもしれません。

終わったことは変えられません。 恥ずかしいと思う気持ちを捨てましょう。 恥だと思うのは、自分が凄い人間だと勘違いしているからです。わからなくて当然、知らなくて当たり前、できないことは普通です。

4. 好きなことへの集中力 挫折や失敗を耐え抜く精神力

 時間を忘れてのめり込める集中力を身につけて、それを他に応用します。 ゲームが好きで、何時間もできるなら、仕事をゲームだと思うことです。

そしてこの4つの力のバランスが大事です。 どれか1つではいけません。

自分の成長をもっと楽しんで、人生とは苦労することが当たり前なら、その苦労をどう受け止めて、どうしのぐのかです。

考え方や知恵で人生はどうにでもなります。 4つの力を身につけられれば、自然と運もつかんでいるものです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村