アパートの共用灯ですが、元々一般的な丸形蛍光灯と白熱電球を、数か所設置していました。これらはだいたい1年で切れていました。最初は管理会社に交換をお願いしていましたが、1個あたり2,000円程度取られていました。
このため、交換は途中から自分でやることにして、そのために脚立を買いました。
ただ、アパート購入数年後には、1年ごとに交換するのが面倒になってきたのと、2010年頃から丸形LED蛍光灯もネットで販売されるようになったので、これに交換することにしました。
従来の蛍光灯はかなり熱を出し、紫外線も出しますので、中古アパートの方の共用灯周辺の部材が茶色くなって、プラスチック素材が熱と紫外線で劣化して粉々になっていました。
LEDはほとんど熱も紫外線も発しませんので、周辺部材を劣化させません。
既存の照明設備で設置するには既存の安定器の接続を外し、配線のバイパス工事が必要ですので知り合いの電気工事士にお願いしました。
電力会社に行って、共用灯の電気契約を定額電灯(1灯あたり〇〇円)の契約に変更しました。
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この丸型LED蛍光灯は、寿命が50,000時間(1日12時間使用したとして10年は使える計算)使えると書いていましたが、中国製なので平均2年程度で切れます。ただ、普通の蛍光灯よりは長持ちし、電気料金も半額になりました。
しかし、LED電球の方は10年たってもいまだに交換していません。
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1個当たりの値段は高くなりますが、電気代で取り戻せます。
LED化のメリットとしては、以下のとおりです。
- 頻繁に交換不要になったこと
- 電気代は半額になったこと
- 周りの部材が熱焼け劣化しなくなったこと
- 省エネで環境にやさしいこと
共用灯は絶対LED化するべきです。百利あって一害もありません。
また、共用灯は夜暗くなると自動で点灯するようになっているですが、これを制御するのが自動点滅器です。
暗くなると自動に点灯し、朝明るくなると電灯は消えます。
しかし、この自動点滅器も耐用年数が有りますので、いずれ交換となります。
アパートが築12~13年頃から共用灯が昼でもついたままになっていました。よく調べると自動点滅器が光に反応せず故障していました。
このままの場合、24時間電気代がかかるのではないかと思い、知り合いの電気工事士にお願いして交換してもらいました。
交換した後、共用灯の電気代を確認すると、安くなっていませんでした。それもそのはず、電力会社とは定額電灯で契約していたため料金は変わらなかったのです。
ただ、LEDへの負荷の低減で、LEDの寿命が伸ばせるのではないかと思います。
自動点滅器はネットで安いものであれば1,000円程度で購入できます。
自動点滅器ET-BPSH/ELPA