氷河期セミリタイア日記

就職氷河期世代ですが資産運用でなんとかセミリタイアできました。残りの人生は好きなことをしながら自由に生きていきます。

アーリーリタイア(早期退職)のリスク

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アーリーリタイアをする前に備えるべきリスクについては、辞めてから後悔しないためにも必ず想定しておく必要があります。以下に何点かリスクを挙げています。

 

〇インフレリスク

現在インフレにより商品価格が上がっています。インフレには、景気がよくなり需要が供給を上回ることによって起きるものと、原材料費や賃金の急激な上昇により物価が上昇するものがあります。

今のインフレは商品の仕入れ価格の上昇ほど商品価格に上乗せできず、企業の業績が悪くなり、賃金が上がらないのに身の回りの商品が値上がりして家計を圧迫するといった悪循環をもたらす悪いインフレになっているような気がします。

インフレによって食料品などの価格が上がれば、商品だけでなく、配送料などのサービスも値上がりし生活費も増えます。

インフレのリスクに備え、十分な貯蓄は必要です。アーリーリタイア後も生活に困らないような収入源を確保することも大切です。

〇円安リスク

今後、日本では円安が進む可能性もあります。円安で企業の売上が増えれば従業員の給料も上がり、消費は増えます。しかし、輸入品の値段が上がるため、結果として生活必需品の支出が増えてしまいます。

日本円だけでなく外貨も資産として持っておくなど、円安になっても困らないように準備をしておくとよいと思います。

 

 

〇年金目減りリスク

アーリーリタイアすると本来60歳まで払い続ける厚生年金や業年金の会社負担分がなくなります。 退職後は国民年金のみになるため、将来受け取れる年金額が大幅に減ってしまう可能性があります。

年金への影響は退職のタイミングによっても異なりますが、全く影響しないということはありません。 アーリーリタイアは目先の給料や退職金だけでなく将来の年金にも大きく影響するので、綿密に計算して損か得かを判断する必要があります。

〇長生きリスク

人が何歳で死ぬかは、誰にも予測できません。健康で過ごせれば問題ありませんが、施設に入ったり長期間の入院生活が必要になったりすることもあります。

老人ホームの場合は入居金のほかに月額利用料がかかり、毎月支出が発生します。高齢で働くことは難しく、長生きしたことで蓄えがなくなれば、苦労して生きていくことになります。

アーリーリタイアをしたのに、最後に老後破産で生活が困窮するのは悲しいことです。リタイア前は、長生きを前提に資金計画を立てるようにしたほうがよいです。

 

 

〇再就職リスク

アーリーリタイアをしていたが再就職の必要が出てきた場合、リタイア前よりも再就職のハードルは高くなります。例えば40代後半でアーリーリタイアをした人が、資金がなくなってきたため50代になってから就職活動をしたとします。

履歴書には数年間の空白期間ができるため、正当な理由と技術などがなければ受け入れてもらえる可能性が低くなります。

アーリーリタイアが理由である場合「ちゃんと働いてくれるのか」「数年間働かずに遊んでいた人を雇って大丈夫なのか」と不安に思われてしまい、就職先が決まりにくい可能性があります。

また、資産運用リスクもありますが、投資にリスクはつきものですので、リスクマネジメントは必要です。

近年多発している自然災害リスクなど突発的なものもあり、挙げればキリがありませんが、これらのリスクはリタイア後の余裕のある貯蓄があれば、それに対応することができますので、アーリーリタイアするには資産運用と貯蓄は早いうちから行うことが絶対条件です。

 

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